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狼なんか怖くない (1933年の曲) : ウィキペディア日本語版 | 狼なんか怖くない (1933年の曲)[おおかみなんかこわくない] 「狼なんか怖くない (Who's Afraid of the Big Bad Wolf)」は、フランク・チャーチルが作詞作曲し、アン・ロネル (Ann Ronell) が補作詞したポピュラー・ソングで、1933年に封切られたディズニーの短編アニメーション映画『三匹の子ぶた』において、フィドラー・ピッグ(木の枝の家を建てる:声はメアリー・モーダー (Mary Moder))とファイファー・ピッグ(藁の家を建てる:声はドロシー・コンプトン (Dorothy Compton))が、自分たちの建てた家があればビッグ・バッド・ウルフ(大きな悪い狼:声はビリー・ブレッチャー (Billy Bletcher))から身を守れると信じて唄う歌である〔。この曲のテーマは、1930年代を通してヒットし、さらに数多くの歌手やグループがカバーを出してきたため、今日でもディズニーの音楽の中でも最も広く知られているもののひとつとなっている。また、この曲は、1963年のエドワード・オールビーの戯曲『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』の題名のインスピレーションとなった。 日本語では曲名が「狼なんかこわくない」と表記されることもある。また、後述のように「三匹ノ小豚」として邦題が付いた例もある。 == ディズニーによる再利用 == この曲は、『三匹の子ぶた』の続編でも使用され、1955年にはテレビ番組『ディズニーランド』の「Cavalcade of Songs」〔日本での放送の有無、邦題は未確認。〕の回にも再演された。また、1990年に発売されたカラオケ・ビデオのシリーズ ''Sing Along Songs'' のひとつ『''I Love to Laugh''』に収録されたほか、数多くのディズニー関係のレコードなどで取り上げられている。
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